SECI体感ラボ
最新情報
SECI体感ラボとは
SECIモデルを分かりやすく伝えたい!
SECIモデルを活かして社会をもっとよくしたい!
想いを同じくする3人が副業として始めたのがSECI体感ラボです。
普通の会社員がなぜそこまで?!
3人のストーリーはこちらをご覧ください。
SECIモデルとは、一橋大学大学院の野中郁次郎教授らが提唱した組織的知識創造のためのナレッジマネジメントのプロセスモデルです。 個人が持つ暗黙的な知識(暗黙知)は、「共同化」(Socialization)、「表出化」(Externalization)、「連結化」(Combination)、「内面化」(Internalization)という4つの変換プロセスを経ることによって、集団や組織の共有の知識(形式知)になる、ということを示しています。 入山章栄氏は自身の著で「この世で唯一の知の創造プロセスを描き切った理論」と表現しています。 では、知の創造とはなんでしょうか? ともすると、”経験を語り合ってあちこちに点在している知識をまとめてマニュアル化すること” と捉えられることが多いと思います。 もちろんそれも大事なことです。 そして我々SECI体感ラボが目指すことは、SECIモデルの本質を掴み、SECIモデルを取り入れて意識的にイノベーションを起こしていくこと。 SECIモデルを知らなくても、日々組織的知識創造は起こっています(企業が上手くいっている、存続しているということは、気付いていないだけで何かしらSECIが回っている、と考えています)。 特に、生涯忘れないようないい仕事ができた!と感じるときは、間違いなくSECIが回ってるはずなのです。 SECIモデルを活用する(=実践知になっている)ことで、意識的にイノベーションを起こしていくことがもっとできないか。そのために何をすればよいのかを、SECI体感ラボは日夜研究しています。 イノベーティヴな仕事をしたい、もっとよいチームを作りたい、個人も組織も大事にしたい… 想いを同じくするみなさまと一緒に、さまざまな研究を重ねながらSECIモデルを実践していくことを目指します! あなたの ”生涯忘れない仕事” はなんですか?
Mission
SECIをみんなの実践知に
今の日本社会には、言葉にできないような閉塞感、疲弊感が漂っているように感じます。 その手詰まり感の大きな要因は、個人の想いが仕事に強く反映せず、旧来のやり方に留まっていることではないでしょうか。 そこで、個人やチーム、組織に眠っている豊かな暗黙知に光を当て形式知化し、働く個人、組織、そして社会の持てる力を存分に発揮できるようにしていきたい。 そのために、「人と人とで新しい善きことを生み出す」プロセスを描き切ったSECIモデルを実践知としてみんなが使える社会を目指します。
SECIファシリテーターをすべての企業に
SECIモデルを現場に実装するためには、SECIモデルを深く理解し、SECIをベースにした場づくりが肝要であると考えます。 そこで我々SECI体感ラボでは、SECIの現場実装ができるファシリテーターをすべての企業に育成することを目指します。